最近、時間を見つけては瞑想の本を何冊か読んで、実践してみている。
やってみると、これがまた、すごいおもしろい。
読んだ本によると、15分ぐらいがいいと書いてあったので、心を落ち着けてやってみている。
お前は瞑想というより迷走だと、ありがたいことを言われる日々だけど。
その本によると考えることと、自分は別の存在だという。
『我思う、ゆえに我あり』のデカルト先生を真っ向否定というか、むしろ西洋の合理主義と東洋思想の違いと言いましょうか。
考えるのは『マインド』で、マインドは手のようなものだと書いてある。
モノをとるときに手を使うように、なにかを考えるときにマインドを使うということらしい。
そのマインドの「手を休めた」ときの、何も考えない状態がいわゆる『無我』や、それに類する状態。
うーーん、深い。
正直、よくわからないが、おもしろいから、もう少しやってみます。
なんだか、ワクワクしている。