日曜日、飲んでて色々といらないことを言ってしまう。
言わなくていい事実を言ってしまったり、なんだかそれを嘘と冗談でごまかして、もうメチャクチャ。
まぁ、よくある悪い酔っ払いの見本。
それは、ままあることなので仕方ないとして……、いや、仕方なくなくて、今現在、猛省中なのですが、怖いのは、口から出た言葉には変なパワーが宿るということ。
例えば、自分の中に秘めておくべきことも口から出すと、予想以上に強くなり、バランスが崩れる。
元々秘めておくべきと自分で判断しているのだから、言わないほうがいいのは明白。
また、取り繕うために嘘をついていしまうと、いつの間にか本当の気持ちにすり替わっていく。
自分でも大混乱。
本当にしろ、嘘にしろ、言葉は人や周り、そして巡りまわって自分にとって一番強い影響力を持つのだろう。
何気ない言葉が、与える影響は大きく、いろんなものを変えてしまう。
『言霊』とはよく言ったものだと感心してしまう。
言葉はとても大事だと痛感する次第。
……それでも、酔っ払ってベラベラと無責任にしゃべって、少しスッキリした部分もあるかな。
反省してんのか、ホントに。