「芸術はバクハツだ!!」でおなじみの岡本太郎の『太陽の塔』を見てきた。

高さ70メートルもある塔の迫力は、ちょっと比類のないものだった。

写真で見ていたから想像はしていたのだけれど、それを軽々凌駕している。

例えばスカイツリーの方が大きいけれど、生で見た存在感は太陽の塔の方が上なんじゃないか。

いや、純粋な建築物で、この存在感を出せるのだろうか。

 

また、映画でも、生で見るこの塔ほどの迫力があったシーンはぱっと思い出せない。

近しく浮かぶのはSTAR WARSの冒頭のスターデストロイヤーが出てくるシーンぐらいだろうか。しかし、これは子供の頃に見たという補正込みかもしれない。

パシフィックリムやゴジラなど、最近のCGの迫力も相当なものだけど、生で見る現実の塔の迫力には及ばない。

動かない塔なのに、この迫力。

そしてさらに、「もし、これが動いたら」と考えてしまうと、それだけでワクワクが止まらなくなる。

 

特に、今日は時おり小雨が降り、曇天の下の太陽の塔には、不思議な生命力を感じた。

なんだろう、この生命感のある迫力は。

本当に見てよかった。

 

ちなみに、塔の前にある広場の説明文(原文まま)。

「Sun Plaza 太陽の広場

万博開催当時はテーマ館が建っていました。芝生広場(約2.5ヘクタール)に、太陽の塔のもつ原始的な(なにやら太陽神でも思わせるような)イメージをコンセプトとして、周辺にメタセコイヤ等の針葉樹を植栽し、明るい雰囲気を創りだしています。」

なんか、日本語が微妙なような……。とくにカッコの中の「なにやら」というあたりがツボです。