のびた麺。

大阪は出汁がおいしいと思う。

だから塩分過多かなとは思いつつも、ついついうどんの汁を飲み干してしまう。

 

そして麺類が柔らかい。

麺が柔らかいのは割と好きなので、嬉しいです。

 

柔らかい麺といえば印象深いのが、学生の頃のバイトの時のこと。

大晦日、バイトのために店屋物の天ぷらそばをとってくれたのですが、忙しくて食べれない人が自分を含めて何人かいました。

結局、仕事は夜中遅くまで掛かってしまい、手付かずの天ぷらそばはまとめて大き目の鍋に入れてとっておいてくれ、丼は店に返してありました。

お腹が減っていたので、その鍋を火にかけてゆるく温めて食べたのですが、これが本当においしかった。

もう、そばは原型をとどめてないほど伸びきっていて、箸がたたないのでスプーンですくって食べるのですが、なんというか離乳食のような、もう別次元の食べ物というか。当然天ぷらもビシャビシャで海老と衣が分解しまくっているのですが、なぜだか全てがおいしい。

 

そばをあそこまで伸ばして食べることもないので一度きりの体験でしたが、忘れられない味です。

 

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