知り合いのフォトグラファーが、twitterで仕事のことを語ってた。
「こんな言われて撮ったような商業的な写真を撮りたいんじゃないんだ!!」という熱いメッセージを繰り返しツイート。
実名だったし、フォロアーにクライアントはいるだろうしで、大丈夫かな~とヒヤヒヤ。
わざわざダイレクトメッセージするほどのことじゃないから、ドキドキして成り行きを見守っていました。
……しばらくしたら、ツイートがなくなってた。
たぶん誰かに止められたんだろう。
元々、デジタルツールが得意な人じゃなかったから。
けっこうSNSは便利という反面、自分はちょっと使いこなせてない感がある。
元々、友達も多くないのにコミュニケーションツールだけで増えても、テンヤワンヤですよ。どこまで書いていいやら、加減がわからない。
一方で仕事でもSNSを使わざるえない状況も増えてきたことにジレンマも感じたり。
インターネット自体が、自分にとっては諸刃の剣かもしれない。
集合知的な素晴らしさはわかるけど、手軽にインプットできる量がとてつもなく多いので、影響を受け過ぎる気がしている今日この頃なのです。
なんか情報に含まれる発信者の感情まで、自分に入ってくるようにも感じるんですよ。
特にパソコンに触る時間が多い仕事なので、意識してデジタル・デトックスをしたほうがいいんでしょうね。くわばら、くわばら。
と、いいつつも、ついつい見てしまう。うーーん。これって禁煙と似てるかも。